楽器屋さんって恥ずかしい?

楽器屋さんって恥ずかしい? 楽器屋での試奏って敷居が高いなんて話を聞きますね。確かに楽器屋さんに行くと超絶速弾きみたいなのをピロピロ弾いていたり、スラップをバチバチやっていたり、ありますよね。 そんな横でコードじゃかじゃかやってたら笑われないかな?なんてとこでしょうか?

正直そんなもの笑わせておけばいいのです。無視しましょう、無視。

初心者を見て笑うプレイヤーなんてのは所詮そこまでの人間です。そういう人尊敬できませんよね?誰だって最初は下手なところからです。

むしろそういうことで試奏のチャンスを逃すのはもったいないですよね。

これはすべての楽器に言えることですが楽器を買う前には試奏をしましょう。打楽器もそうですよ。別に難しいことわからなくても結構です。弦楽器ならネックを握った感じ、重さ、パーツが手になじむか、などなど実際に持ってみないとわからないことが沢山あります。

またわからないことは店員さんに聞いてみてください。初心者なので、と言ってしまえば丁寧に教えてくれます。逆にお客さん側が知ったかぶりなんかしてると店員さんも説明しにくいかもしれませんよね。あやふやな部分はわからない、で聞いてみるのもいいでしょう。

ちなみに無礼な態度をとる店員さんなんてのはまず居ないと思います。客商売ですからね。 もしいたら・・・・その人は数週間後に見なくなるかその店が潰れるか、頑固で偏屈で有名なリペアマンだったか、でしょうか。

ただ、試奏の時には丁寧に楽器を扱いましょう。ぶつけたり落としたりはもっての他ですしね。

最近はインターネットでも色々買えてしまう時代ですが、楽器だけはそうはいきません。

実際に色合いも見て選ぶべきです。1万円のギターだって100万円のギターだって一緒です。気に入ったものを弾いていたいですからね。